お客様、アーティスト、社員の夢を“融合”し、創造していく会社・ブレンドリーム

「あきたこまち」 は透明感・光沢・香りと共に、粘りが強く弾力性に富む美味しいお米です。
甘みやコクもあり、炊きたては勿論のこと､時間を置いて冷えても味が落ちないという特徴から、
おにぎりやお弁当にも最適！
冷めてもこれだけ美味しい旨みを感じるのが「あきたこまち」なのです。

秋田県内には､米代川・雄物川・子吉川の三大河川が流れています。
今回のお米生産地域には、その三大河川のひとつである米代川（よねしろがわ） が中心を流れ､流域には豊富な推積土から形成される豊かな水田地帯が広がっています。米代川は大量の鮎の生息地としても知られ、わざわざ県外からも鮎釣り目当ての人達で溢れかえる、まさに綺麗な水の聖地なのです。
また内陸部では、毎年冬には2mを越す積雪も珍しくありません。その豊富な雪解け水は、農業用水としても年間を通じ活用されています。また河川の水源地帯は､ブナ林や秋田杉等が生い茂る自然豊かな森。 健全な稲の育成に不可欠な多くのミネラル分を豊富に含んだ清水が、水田を潤します。
この良質で豊富な水を十二分に使うからこそ、美味しい 「あきたこまち」 が育つのです。

秋田県は雪国として有名ですが､夏場の日中は思いのほか暑く､８月の平均日照率は43％と、お米の品質に大きな影響を与える日照時間が長いのも特徴です。しかし、日暮れになると気温は一気に下がります。じつは、この一日の温度差と夏場以降の安定した天候が、とびきり美味しい「あきたこまち」 を育てます。
皆さん、本当に美味しいお米は､その特性に最も適した自然環境の中で育成してこそ､本物の味になると言われます。
近年､全国各地で生産されている 「あきたこまち」 ですが、秋田で生まれたお米だけに､故郷である秋田は最も理想的な育成環境です。適地適作が育む本物の美味しさを是非味わってください。